2009年5月30日土曜日

村上春樹

最新長編小説「1Q84」読み始めました。

とんでもないくらい売れてるらしいですね。

今この時代に村上春樹が書いたものを読めることに嬉しく思います。

ビート文学の名作と言われている、
ジャック・ケルアックの路上を読んでも
僕はリアルに感じれなかったです。

それは今、この時代のものではないからだと思っています。

ドストエフスキーではなく
カミュでもなく
カフカでもなく
谷崎潤一郎でも
中上健二でもない

今、同時代を生きている村上春樹の書くものに僕は興味があります。
(かと言って上記の作家が嫌いなわけでなく、むしろ好きなのですが。。。)

2009年5月29日金曜日

うどん紀行②

香川県のうどん屋さんには3つのスタイルがあります。

一般店。これはいわゆる普通のお店で
テーブルに座ると定員さんがうどんを運んでくれる。

セルフ店。チェーン店のはなまるのような
自分で天ぷらなどを選んで食べる前に会計をすませる。

製麺所店。麺を作ってる所で
ついでにうどんを食べさせてくれる。
もとは近所の人がちっと食べさせてよってとこから
始まったらしいです。

だいたいうどん屋さんは9時から14時で
終わるところが多いのが特徴です。

初日には松下製麺所という高松市にあるお店に行きました。

そこはなんとも一通の多い道で
車の僕は迷子になりそうな状態でした。
普通の民家が並んでるところに松下製麺所はありました。

店内は8席程度で立ち食いもできるような感じです。

注文は「温いの小」というと
どんぶりに麺をいれてくれて
自分でそれをお湯で軽く温め、だしを入れ
しょうがやねぎの薬味を入れて食べます。

香川県のうどん屋さんにはテーブルに必ずっていいほど
味の素がありました。

恐るべし香川県。
ディープな場所です。

2009年5月28日木曜日

さぬきうどん

先日から香川県にうどん巡りに行ってきました。

僕は実家が高知県ですが過去香川県には高速道路で
パーキングエリアによってうどんを食べたことしかなかったです。

うどんはそばより、ラーメンよりもすきですが
香川県にうどんを食べに行きたいと思うようになったのは
4年ほど前に読んだ村上春樹「辺境・近境」の影響です。
その本は旅行記でメキシコ大旅行、ノモンハンの鉄の墓場、
アメリカ大陸を横断しよう、神戸まで歩く、
讃岐・超ディープうどん紀行。なるものがありました。

讃岐・超ディープうどん紀行の文章、内容が
あまりにおもしろくて、友人に勧めたり
強引に彼女に読んで聞かせたり。(僕が勧めても読まないんだな。)

それ以来、いつしか香川県にうどんを食べに行こうと
ずーっと思っていました。

それで今回念願かなったりで行ってきたわけです。

続きます。

2009年5月25日月曜日

1日さぼると

ブログも1日さぼるようになると
1日さぼることが平気になってしまい、
2日さぼってしまうと
2日さぼることが平気になってしまいます。
さぼりながらこりゃまずいな、なんて思ってみても
まぁいいか・・・で、すましてしまうことが多々あります。
(お酒飲んでるっていうのもあるんでが)

そうなんです。
書いてて思いました。
毎日習慣になっているような事を
中断してしまうのは、お酒を飲むということも影響してると思います。
じゃお酒を飲まないようにすれば
習慣は中断せずにできるということかな。

一回でもさぼると、さぼることが習慣になっていく
(自分に課したボーダーラインが下がる)
ように感じるので、一回でもしないことが重要だなと思っています。

2009年5月23日土曜日

定額給付金

まだもらっていませんが
そのお金で香川にうどんを食べに行くことにしました。

定額給付金って支給前には、あんなにニュースになっていたのに
もうさっぱり、ニュースにすらなっていないですね。

新型インフルエンザ、少し落ち着いた感があります。
マスクしてる人が減ったと感じるからですが。
コンビニでも美容室でもスタッフはマスク着用していますが
マスクつけてれば安心みたいなところがこわいなと感じています。
JMMで読んだことですが、マスクを触った手で物を触ると
ウイルスが物に付着するので危険がある。(考えれば当たり前ですね)
そういう事をメディアはアナウンスするべきだと思います。

2009年5月19日火曜日

新宿心音会板谷祐

知らない人にはわるいですが僕は

板谷祐の声がすきです。
板谷祐のメロディーがすきです。
板谷祐の歌詞がすきです。

そんな彼が6月に大阪キングコブラでライブがあるそう。
仕事がら、一時間くらいしか見れないかもしれないが
行こうかなと思っています。

ZI:KILLの時から聞いていたし
CRAZEでは何度もライブ見に行ったし。
「新宿心音会板谷祐」名義で音源出してほしい。。。

2009年5月17日日曜日

新撰組

新撰組!!土方歳三最後の1日のDVDを買って見た。
3年ほど前のNHK大河ドラマ新撰組の番外編みたいなものです。

タイトル通り新撰組副長、土方の死ぬ1日のドラマなのですが
(テレビで見た人も多いはず)
久しぶりに見ると、「託す」って台詞が多いのに気がつきました。
「託す」っていい言葉だなぁ。

僕も親に森家を託されてるだろうし、
きっとみんな誰かから何かを託されて、
また誰かに託していく連続のような気がします。

何かを託されてると思うと
気持ちがピリッと引き締まります。

2009年5月16日土曜日

専門

僕は毎日、革のアイテムを見ているけれど
革を扱ってものをつくる職人さんや専門のメーカーさんは
言うまでもなく僕なんか足元にも及ばない
革に対する豊富な知識をもっています。

そういう人が革のアイテムを見ると
ヌメなのかクロームなのか触らないでもわかるし
いい革には敏感に反応するし
素人とは視点が別にある気がします。
革に限らず、家具でも音楽でもその仕事ならではの
視点があるんだろうな。

そういう人から色々学ばなきゃなと思っています。

2009年5月14日木曜日

園芸家12カ月

そういうタイトルの本を最近読んでいるので
なにやら畑で育てたい気になっている今日この頃。

畑は現実的に今の住まいでは無理なので
植木鉢なんかでやってみたいです。

園芸を目指してこの本を買ったわけではなく
文章を書くのにこの本がとても参考になる
と言う話しを聞き読んでるわけです。

ユーモアをもたせる文章にオフビートな文章もあり
ものを書くときの参考になります。

文章は短く書いて伝えるのがいいらしいですが
読んでる人にディテールを伝えようと思うと
僕は長文になってしまいます。

長文にならずに、いい文が書けるように
どこかで何かしら日々書き続けるだけです。

2009年5月11日月曜日

チューニング

昨夜は嫁と一緒に帰るまで時間があったので
仕事の帰りにスターバックスのテラスでのんびりしました。

夜の涼しい風
おいしい珈琲
心地よい音楽

なんだか自分がリセットされたような気分になりました。
チューニングって楽器なんかの音を合わせることをいいますが
ギターなんかもほうって置くと音が狂いますよね。
狂った音だと気持ちわるいのでチューニングします。

人間もなんだかそういう感じあるんじゃないかな?
ヨガなんて体のチューニングだもんね。きっと。
心のチューニングってのもあると思う。

そんなことを感じた夜カフェでした。

2009年5月9日土曜日

けっこう重いけど

死刑囚獄中ブログというのがあるらしいことを最近知りました。

死刑囚が書いている(本人が書いているわけではない)ブログって
興味はあります。

4人を射殺して獄中で本を貪り「無知の涙」を書いた永山則夫みたい。

こういう本などは軽く読めません。
軽く読めるはずもありません。

死刑囚のブログは反響も良かれ悪かれ多いそうです。

色んな意見があり読まさせてもらっています。

2009年5月6日水曜日

目を閉じる

音楽を聞くときに目を閉じるといい感じになるのは
僕だけだろうか。

その音の世界に行きたいときに目を閉じると
気持ちよく音の中に入っていけるように感じます。
ライブ中でも聞き入りたい時には目を閉じます。

視界があると自分と世界が確実に分かれているのがわかりますが
目を閉じると外との境界線がなくなるような気がして
音とひとつになれるように感じます。

ただずーっとやってると寝てしまいますが。。。

2009年5月5日火曜日

catch me if you can

DVDレンタルして初めてみました。
「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」

ストーリーは19才くらいの詐欺師が捕まるまでの
警察官との人間ドラマ。

捕まるまでの3年間ほどで400万ドルも稼いだ
その男は人間的に魅力がありました。

これが実話ってのもすごいね。
こんなに頭がよくて大胆な人って世の中いるんだねー。

詐欺師でも、というより詐欺師だからこそ捕まらないように
考え抜くということを常に持続していると思いますが
それがすごく役にたつんでしょうね。

参考になります。

僕も考えるということを持続しなきゃな。

2009年5月2日土曜日

同世代

昨夜は同世代の友達と飲んでいました。
(僕はほぼ飲んでいませんけど)
30歳くらいの年代というのは
自分がどっやって飯を食っていくのか
真剣に考えてある程度、道をみつけているように思います。
道を見つけてるというより
道を見つけて進んでる感じかな。

でもその道の途上で迷ったり、悩んだり
最初に訪れるのが30歳くらいの年齢だと思います。

ひとりだと、時に行き詰ってしまう考えなんかも
気の置けない友達と語り合うと
リフレッシュした気分になります。

仕事や恋なんかを語り合える友達がいることに感謝したいと思います。