梅田ガーデンシネマで
「いのちの食べかた」を見てきた。
ナレーションがまったくない
映像だけの(音はある)
ドキュメンタリーだ。
豚の解体シーンや子豚の尻尾を切るシーン、
牛の殺されるシーンも
すべて、僕らが食べるために必要な行為だ。
ベルトコンベアで「命」というより「物」扱いで
流れるひよこなんかも
合理的に食料分配するためには
そうするのが都合がいいからなんだろう。
普段スーパーで食品として買って
食べてる物が
ちゃんと命のある生き物だったという事を
僕は忘れてしまっている。
この映画のいい所は
ナレーションがなく
映像だけなので、
見る人に考えを強要しない事だ。
感じ方は人それぞれだが、
とても重要なすばらしい映画だと思う。
いのちの食べかた 森 達也も一緒に読むとおもしろいです。
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