2009年8月26日水曜日

南極料理人

テアトル梅田で見てきました。

堺雅人もよかったですが、きたろうもよかったし、
脇役がすばらしかった。

映画のとりわけ何がよかったのかは、答えにつまりますが
映画全編に流れる、ほんわかな空気と南極での孤独感。
食べ物もおいしそうだ!
かもめ食堂などもそうだと思いますが、
南極料理人も料理がすきな人が見ると、おもしろいと思います。

南極、マイナス50℃の世界で自分たち(8人)以外
誰も動物もウイルスさせも存在しない世界。
そこに1年。
現実に今もそこにいてる人がいるんでしょうね。
精神的に気が狂いそうな場所だと思います。
そういう場所では、食事が「楽しみ」なことの
ウエイトをかなりしめるのだと思います。

そんな場所から、日本に帰国するとあまりの便利さに
違和感を感じるんじゃないかな。

そんな過酷な場所でも1ヶ月くらいなら行ってみたいな。

0 件のコメント: