2008年3月12日水曜日

潜水服は蝶の夢を見る


今日は映画「潜水服は蝶の夢を見る」を
梅田ガーデンシネマで見てきた。
実話を元に映画化された作品だ。
主人公はある日、脳卒中(だったかな?)で倒れて、
気がつくと病院。
体は全身麻痺していて、動くのは左目のみだった。
その主人公ジャン=ドミニクは
動く左目の瞬きだけで、他の人とコミュニケーションして
会話をした。
20万回以上の瞬きで、自伝を書き上げて亡くなった。
身体は動かない、言葉もしゃべれない、他人に依存しないと生きられない。
「生きる」という事について、考えさせられるいい映画でした。
映像もきれいで音楽もU2やトムウェイツ等良かった。
監督のジュリアン・シュナーベルの
初監督作品「バスキア」も大好きだ。

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