2008年5月19日月曜日

クーリエ・ジャポン

最近は雑誌を毎月買うという行為がなくなってきた。
ファッション詩も立ち読みよるだけだし、
靴や革ジャンなんかが特集されてる時だけ
買うことがおおいです。

そんな中、毎月購入してる雑誌が1冊だけあり
COURRiER Japon (クーリエ・ジャポン)です。

買ったまま、まだ読んでいなかったのですが今日読みました。
最初の方のページで
年金がもっとも多く支給される国は

A 英国  B スイス  C オランダ  D トルコ
僕はスイスかなと思ってました

正解はDのトルコでした。

経済協力開発機構(OECD)の調査によると
平均的な収入の男性労働者が老後に受け取る額は
現役時の収入に比べて
OECD加盟国全体の平均は70%

英国は40%とかなり低い給付水準
日本は39%らしい。

OECD加盟国平均より少しすくないのが
スイスは64%
チェコも64%

オランダは現役時とほぼ同じの97%

そして驚いたのが(オランダでも充分驚いたけど)

トルコ 104%!!!!

現役時の収入よりも高い年金給付金を設定しているなんて。
知らなかった。日本ってほんと給付水準低いんだね。
ほかにギリシャ 110%
ハンガリー 102%
給付水準が高い原因としては
寿命の短さや出生率の高さなどがあるかららしい。
一方、給付金が多すぎると、
早期退職を望む労働者が増えてしまうという問題もあるみたいです。

そんなに年金もらえるなら誰だって
年金払って早く退職したいよね(違うかな?)

おもしろいと思った記事だったので書いてみました。
クーリエはニュースに出てこない
色んな情報が掲載されていておもしろい雑誌です。

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