2009年6月22日月曜日

新宿心音会板谷祐

先日書いた通り「新宿心音会板谷祐」のライブに土曜に行ってきました。

板谷祐という人はZi:kill、THE SLUT BANKS、CRAZEというバンドの
ボーカルをやってた人です。

どれも10代の時から聞いて、ギターをコピーしたりしたバンドです。
CRAZEというバンドでは4代目ボーカルとしてやっていました。
2005年そのCRAZEがバンド10周年でいろんな企画をしているなか
板谷祐は突然脱退しました。

バンドというのは脱退や解散など、よくあることですが
板谷祐の辞め方には正直腹が立ちました。
なぜかと言うと解散前に出された音源の歌詞には

Rock'N Roll Man, Rock'N Roll Star, just a Rock'N Roller
ぶちこわされたってにぎりしめてる
これだってこれなんだってこれしかありゃしねえんだ
どっしりとしっかりともち続けるさI'M A DREAMER

歌しかないと宣言してるような歌詞だと思いました。
それにもかかわらず、辞めるって・・・。
そしてバンドは解散。
解散ライブはボーカルなしの1曲のみ。(アンコールでもう1曲演奏)
解散コメントは
歌はやりつくした
もうバンドはしません。でした。

その板谷祐が現在アコギ一本で歌っているわけです。
僕自身が最初は納得できなかったのですが、
ユーチューブで彼の今の歌を見て生で聴いてみたいなと思いました。

結局歌いつくしたと言ってみても
彼は歌うわけです。
それは歌い人だからだと思います。
人にはそれなしでは生きていけないもの
または自分の表現の仕方、方法があるはずです。
生きること=歌うこと=板谷祐
板谷祐にとっては歌うことじゃないかな。
なんだか板谷祐は信じれると思った。
僕は彼の歌をこれからも聴いていたいと思います。
僕にとってはなんだろう?

しつこいようですが同じ曲を。

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