2009年1月14日水曜日

coyote



雑誌coyoteは旅を感じさせてくれる雑誌でよく購入しています。
今月号は星野道夫特集。
以前も星野道夫が特集になってた時があったので
これでcoyoteでは2回目の特集になる。

「荒野へ」の青年が憧れていたジャックロンドンの短編も
掲載されており、いつも読み応えありますが
今回は特に好きな記事ばかりでおもしろかったです。
PRIVATE WORLDを出版している下田昌克のイラストもあり
よかったなぁ。

星野道夫と言えばアラスカ。
アラスカと言えば荒野。
行ってみたい場所です。
自然を征服するのではなく、自然に添って生きる。
原野で生きる人々の話しって聞いてみたいな。

都会の雑踏の中にいると、僕は今自分がいる場所がすべてだと
勘違いしてしまいます。
ほんとはそんな場所の方が少ししかないのに。
アラスカは映像や写真でしか見たことのない風景ですが
そういう場所があることを時々想像するのは
精神が浄化されるようで心地よいです。

星野道夫は言葉、写真を残してくれました。
それらは僕の中のコンパスになっています。

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